【 BAXON ランタン マントル 】燃料系のガスランタンに使用する「マントル」を30枚セットをご用意させていただきました。
頻繁にガスランタンを使用する方は「30枚セット」をお買い求めくださいませ。
また、燃料系ランタンのメリット、ガスランタンの魅力、メンテナンス方法、マントルの交換時期をご説明しておりますので、よろしければご参考に下さいませ。
【 商品仕様 】商品サイズ : 直径約10cm入数 :30枚提灯型タイプ : 500 - 600cp対応タイプ : 燃料系ランタンであれば、どのタイプもOKです。
( サイズは予めご確認ください。
)【 注意事項 】車で運ぶ時には、必ずランタンは縦置きにしましょう。
横置きにしてしまうと振動でマントルが破れてしまいます。
また、キャンプ場に着いてからマントルの破れに気づくこともあります。
予備のマントルを必ず用意して、ランタンと一緒に持って行きましょう。
【 燃料系ランタンのメリット 】●『 最も明るい 』●『 光量の安定 』●『 外気温・気圧の影響を受けない 』燃料系ランタンは、キャンプ好きに愛されているランタンです。
定期的にメンテナンスが要りますが、お手入れ自体も楽しめます。
【 マントルとは? 】マントルとは、燃料系のランタン (ガスランタン・オイルランタン・灯油ランタンなど) を使う際に必ず必要となるアイテムです。
マントルを灰化させ溜まったガスに火をつけて、熱を得たマントルが発光し明かりを灯すという仕組みになっています。
そのため、燃料系のランタンを使い場合には、マントルが必ず必要になります。
※「燃料系ランタン」とは、ホワイトガソリン、灯油、ガスなどを燃料として使用するランタンのことです。
【 マントルは繰り返し使用可能 】燃料系ランタンのガスや灯油を使うタイプは身近で使っているもので動作しますが、ガソリンは専用のものを購入しないと、火がつきません。
マントルは1度使うとダメになると思っている人もいますが、破れていなければ繰り返し使えます。
破れたマントルでも一応点灯しますが、火が出る可能性があるため、破れたときはすぐに交換しましょう。
【 燃料系はキャンプの強い味方です 】ランタンの中で、燃料系ランタンはズバ抜けた明るさを備えています。
キャンプの夜に「燃料系ランタン」は強い味方となりますが、ランタンを使用する前に「マントルをから焼きする」という作業が必要です。
この作業が燃料系ランタン初心者にとっては少しハードルが高く感じるかもしれませんが、ちゃんとした手順とコツを知っていれば問題ありません。
※マントルはランタン本体に装着する「合成繊維で編み込まれた網状の袋」のことです。
電球がフィラメントから光を放出するように、ランタンではマントルから光を放出します。
【 何故、から焼きするのか? 】「から焼き」とはマントルを焼いて灰状にする作業のことです。
そもそも、ランタンはマントルにガス状にした燃料を溜め、発熱させて光を放つ仕組みです。
マントルから光を放つには、マントルの繊維を灰状にして編み込まれている余分な綿を焼き切る必要があります。
マントルに編み込まれている柔らかい綿を焼き切って、マントルを(もろいけれど)硬い「純粋な発光する物質だけにする」ために灰化させるのです。
【 から焼きの手順とコツ 】1 . 『 本体にマントルを結ぶ 』マントルのシワをなくし、ランタン本体に均等に強く結びつけます。
マントルを本体に結びつける際は、二重に「仮結び」を行うのがコツです!2 . 『 余分なヒモはハサミで切る 』結びつけて余ったマントルのヒモは、5ミリくらい残してハサミで切ります。
ヒモが長いままだと、から焼きした後のマントルに余ったヒモが触れてしまい、破れてしまうことがあります。
結んだヒモ周りのシワも、できるだけ均等にしておく事がコツです!3 . 『 ライターでマントルを焼く 』本体に結び終えたマントルに下からライターで火をつけます。
一気に燃やして灰状にする事がコツです!途中で火が消えてしまうと、もう一度火をつけた際にマントルが壊れやすいので注意しましょう。
4 . 『 マントルが縮まって灰化する 』一気に燃やした後、マントルは縮まって灰化します。
※灰化した直後の縮まったマントルは、壊れやすいので注意しましょう。
5 . 『 ランタンを点火して、マントルを膨らませる 』灰化し終わったら、ランタンを組み立てて点火させます。
そうする事で、縮まったマントルが綺麗な状態に膨らんで硬化します。
から焼きは無事完了です。
【 ガスランタンのメンテナンス方法 】1 . 『 使わない時期は燃料を抜く 』長期間、使用しない場合は、ガソリンを使い切るか、缶に戻しましょう。
長い間入れたままにしていると、中が結露し、錆びの原因になります。
2 . 『 ポンプカップの点検&交換 』ポンプカップは、定期的にメンテナンス・交換が必要です。
ポンピングしても空気の抵抗を感じなかったりする場合は、ポンプカップに専用の潤滑油を追加しましょう。
それでも直らない場合は、摩耗している可能性があります。
これは、ポンプカップを交換し、潤滑油をつけることで解消します。
3 . 『 ジェネレーターの交換 』点火しにくい、光量が弱いなどの場合は、ランタンの中心部にあるジェネレーターを交換しましょう。
タンク内の空気圧を抜いた上で、それぞれのガソリンランタンに合った手順で交換しましょう。
【 マントル交換時期の目安 】マントルは使用していると、だんだん劣化してきます。
ランタンを使用する前に必ずマントルを確認して、マントルに「小さな穴や破れ」を見つけたら新しいものに交換しましょう。
マントルが破れた状態でそのまま使用していると、ランタンのガラス(ホヤ)が割れたり、内部故障の原因になります。
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